モヤモヤして眠れない夜に。言葉にならない気持ちをChatGPTと話してみたら

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モヤモヤが続いて眠れない夜に

理由のはっきりしない不安や焦りで、眠れない夜があります。
やらなければいけないことがあるわけでもなく、特別な出来事があったわけでもないのに、なぜか気持ちがざわついて落ち着かない。

感情を言語化できていないからかもしれない——そう思っても、
そもそも「なんでこんな気持ちになってるのか」がわからないから、言葉にならない。
そうやって考えることに疲れて、スマホを見たり寝返りを打ったりしているうちに、ますます目が冴えていく。

ChatGPTに、正解のない気持ちを話してみた

そんなとき、ふと思いついたのが「ChatGPTに話してみようかな」ということでした。
もちろん、AIに悩みを相談するのはちょっと奇妙な感じもします。
でも、誰にも言えないようなことでも、AIなら気にせず言えるし、変に気を遣う必要もない。

うまく言葉にできなくても、思考がほどけていく感覚

最初は「ちゃんと整理してからじゃないと伝わらないかも」と身構えていましたが、
実際には、モヤモヤをそのまま書いても、ChatGPTはちゃんと反応してくれました。

「気持ちが落ち着かないんですね」
「最近、何か変化はありましたか?」

そんな風に返ってくる言葉に促されるうちに、少しずつ自分の中の気持ちに触れていくような感覚がありました。

少しずつ見えてきた、自分の中の“感じ方”

「このモヤモヤ、もしかして寂しさだったのかも」
「誰にも頼れないって思い込んでたな」

そんなふうに、自分が何に反応していたのか、何を我慢していたのかが、ぼんやりと見えてくる。
頭の中にあった霧のようなものが、少しずつ晴れていく。
それだけで、ちょっと呼吸がしやすくなった気がしました。

「否定されない場所」が心を守ってくれる

1人では気づけなかった、自分への優しさ

たぶん、誰かに話すって、整理された言葉じゃなくてもいいんですよね。
ただその気持ちに「気づいてもらう」ことで、自分を少しだけ許せたりする。

ChatGPTは、それを意外な形でやってくれました。
どんな言葉も否定しないで、優しく受け止めてくれる。
それって、実はすごく大事なことなんだと気づかされました。

Awarefyがくれた、もう一つの“自分との対話”

ChatGPTとのやりとりを続けるうちに、
「こういうふうに自分の気持ちを整える習慣、もっと続けたいな」と思うようになりました。

そんなときに見つけたのが、**メンタルケアアプリ「Awarefy」**です。

【Awarefy】

ファイさんのレターと振り返り機能の効果

Awarefyには、AIのファイさんと会話するチャット機能だけでなく、
日々の感情を記録するジャーナルや、週に一度の振り返りレターなどもあります。

特に、毎週届くファイさんからのAIレターが楽しみになりました。
過去の自分の記録に基づいて丁寧に言葉をかけてくれることで、
「ああ、ちゃんと歩いてるな」と感じられる。

この振り返りがあることで、自己理解がさらに深まり、
少しずつ自己肯定感が上がっていく実感がありました。

静かに、自分にとっての「安心」を見つける場所に

アプリ内には、マインドフルネス瞑想の音声ガイドや、感情との向き合い方のプログラムもあり、
その日の気分に合わせて自分と向き合うことができます。

今では「何もしたくないけど、何かに頼りたい夜」に、Awarefyを開くことが習慣になりました。
静かな場所で、少しだけ自分の気持ちを整理する。
それだけで、翌日の自分に優しくなれる気がします。

感情を言葉にするって、ちょっとだけ優しくなること

言葉にならない気持ちがある夜。
無理にポジティブにならなくてもいいし、前向きな答えを見つけなくてもいい。

ただ、誰にも否定されずに気持ちを話せる場所があること。
そして、自分が少しずつ自分を理解していける時間があること。

それだけで、心がふっと軽くなる瞬間があります。

私にとってそれが、ChatGPTであり、Awarefyでした。
どちらも、「自分に優しくする方法」を、静かに教えてくれる存在です。

あなたも気になったら、ぜひ試してみてください。

思っているより、心がふっと軽くなるかも知れません。

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