海外一人旅初心者でも安心!メキシコ旅でわかった言葉の壁の乗り越え方

ChatGPT × 旅行・一人旅

「好きな人に会いたい」が旅の理由になった

はじめての海外一人旅が「怖い」と感じるあなたへ

「言葉も文化も違う国で、一人でちゃんと旅できるのかな…?」
そんな不安を抱えながら、それでも私は“好きな人に会いたい”という想いだけで、人生初の海外一人旅に出発しました。行き先はメキシコ。英語も得意じゃないし、スペイン語は全くわからない。それでも、自分の気持ちを信じて、飛行機に乗ったんです。

けれど実際に旅が始まると、想像していた以上に「言葉の壁」や「トラブルの対処」が私を待ち受けていました。
それでも無事に乗り越えることができたのは、**ChatGPTという“旅の相棒”**の存在があったから──。

この記事では、そんな私の体験を通じて、海外一人旅の不安をどう乗り越えたかをリアルに綴っています。


✅ この記事でわかること

  • 海外一人旅が怖いと感じたときの乗り越え方
  • 言葉が通じない国でのトラブルの対処法(Airbnb編)
  • 英語が苦手でも安心できた!ChatGPTの具体的な活用方法
  • 旅の不安を「経験」に変える、小さな成功体験の積み重ね方

「好きな人に会いたい」──それが、私の旅のきっかけでした。

英語も得意じゃないし、スペイン語なんてまったくわからない。
それでも、気づいたら飛行機に乗っていた。

そして今、私はメキシコの空港に立っている。

「なんて言えばいいんだっけ…?」


英語が苦手でも大丈夫?入国審査の不安と乗り越え方

入国審査と、自信のない英語でのやり取り

メキシコシティ空港に降り立った瞬間、空気の熱さと同じくらい、緊張が私の身体を包み込んだ。

入国審査官の質問に、つたない英語で必死に答える。「ツーリスト…ビジット…フレンド…」と言いながら、スマホのメモをチラ見しつつ乗り切った。

あのときの私は、英語は最低限なんとか話せるレベル。でも、スペイン語はまったくわからない。
それでも、パートナーとは英語で会話ができるし、ChatGPTとは日本語でやり取りできる。
そのことが、小さな安心材料になっていた。

それでもやっぱり、怖かった。だって私は、人生初の「海外一人旅」に来てしまったのだから。


Uberの中で小さな会話|片言の英語が通じた瞬間

空港から宿まで、Uberを利用した。

ドライバーは陽気な雰囲気の男性で、「Where are you from?」と話しかけてきた。
「Japan」と答えると、にこっと笑って「Ah, Nihon! Konnichiwa!」と返してくれた。

たったそれだけのやりとり。それでも、ものすごく嬉しかった。
片言の英語で、見知らぬ誰かと通じ合えた──その小さな事実が、「言葉が完璧じゃなくても、旅ってできるかもしれない」と思わせてくれた。

実はこの時も、緊張でうまく話せるか不安だったので、事前にChatGPTで「英語の受け答えの練習」をしていました。
こうした“ちょっとした準備”が、不安を和らげてくれるんです。


「Airbnbでの英語メッセージも安心!初心者のチェックイン体験談

翻訳アプリを使ったメッセージのやり取りが思ったよりスムーズ

宿に到着してからは、Airbnbのメッセージ機能を使ってホストとやり取り。事前に日本語でメッセージを書けば、自動でスペイン語に翻訳してくれると聞いていた。

「チェックインしました。とても綺麗なお部屋ですね、ありがとうございます」

そんな簡単な挨拶でも、ちゃんと相手に伝わって、返事が返ってくる。それが、こんなにも嬉しいなんて思わなかった。

翻訳アプリの力もあるけど、「自分の言葉で、相手とつながれた」という感覚が、初日の緊張をやわらげてくれた。


不安でいっぱいだった「海外一人旅」が、“旅”に変わった瞬間

スマホという相棒がいて、ChatGPTにもいつでも相談できる。
そう思えた瞬間、「なんとかなるかも」という感覚が、静かに心の奥に芽生えた。


パートナーとの初対面|“来てよかった”が確信に変わった

空港からの移動を終え、Airbnbに荷物を置いて一息ついたあと。ようやく、ようやく、パートナーと“初めて会う”時間がやってきた。

画面越しでは何度も話してきた。でも、リアルで会うのはこれが初めて。
嬉しさよりも、正直“怖さ”のほうが少し勝っていた。

メッセージで場所と時間を決めて、外に出る。
お互いにすぐに見つけられるか不安だったけど、歩道の向こうで手を振っている姿を見たとき、「あ、いる」って思った。

本当に、そこにいた。
そこに、“会いたかった人”がいた。

距離が縮まるほどに、胸の奥が熱くなる。
手を振って近づいてくる彼の表情は、画面の中で見ていたどれよりも温かかった。

「Hi…」
「Hi!」
たったそれだけの挨拶。でも、涙が出そうだった。

言葉も土地もわからなかったのに。怖くて何度もやめようと思ったのに。
ちゃんとここまで来て、会いたかった人と、ちゃんと会えた。

滞在中、たくさん話した。たくさん笑った。時間は短くて、あっという間だったけど──
「また来よう」って思えたことが、何より嬉しかった。


トラブルの連続も、“伝える手段”があれば怖くない

「Airbnbトラブル発生!トイレの不具合も翻訳アプリで解決

パートナーと再会して、気持ちが少し落ち着いた滞在初期。
そんなとき、予想外のトラブルが起きました。トイレが、突然流れなくなったんです。

最初は「ちょっと様子を見よう」と思っていたけれど、何度試しても水が流れない。
一人でその場に立ち尽くした瞬間、思ったのは──「これ、どうやって伝えよう?」という不安でした。

スペイン語はまったく話せない。英語も得意じゃない。

でも、Airbnbのメッセージ機能には“日本語をそのまま入力すると、自動で相手の言語に翻訳してくれる”機能があると聞いていました。

そこで、思い切ってこう打ち込みました。
「トイレが詰まっていて流れません。対応をお願いできますか?」

送信ボタンを押すまで、正直ちょっと怖かった。
でも、数時間後にちゃんと返信が来て、「2日後に修理業者を手配した」とのこと。

伝わった。対応してもらえた。それだけで、本当に安心した。

それからの2日間はちょっと不便だったけれど、
「何かあっても、こうやって伝えられる手段がある」──その事実が、私の心を静かに支えてくれました。


家電が全停止!ChatGPTで乗り切ったAirbnbトラブルの実例

旅の中盤、思いがけない“本気のトラブル”が起きた。

ある日、部屋に戻ると、冷蔵庫もエアコンもテレビもすべて動かなくなっていた。
でも不思議なことに、天井のライトはつくし、スマホの充電もできる。

「え、なにこれ…」
パニック、というよりは混乱。でも、嫌な予感はあった。

とりあえずホストに連絡。すると、「今すぐは対応できないけれど、隣の空いている部屋を3日間だけ使っていい」との返事が来た。

ほっとしたのも束の間。
「その3日後は予約があるから出ていく必要がある」「修理がいつ終わるかは未定」──という、不確定な条件付きだった。

この時点で、「これはもう無理かもしれない」と思った。

そこで開いたのが、ChatGPT。
「Airbnbのサポートに連絡したいんだけど、どう伝えたらいい?」と相談してみた。
すると、英語での問い合わせ文をサッと生成してくれた。

それをそのままAirbnbのヘルプセンターに送信。状況を伝え、「返金を含めてキャンセルしたい」と交渉。

すると、ちゃんと返事がきた。未使用分の返金込みでキャンセルが成立。

そこからは急いで次に泊まれる部屋を探して、なんとか無事に移動。
バタバタしたけど、「あのときChatGPTに相談していなかったら」と思うと、正直ちょっとゾッとする。

完璧じゃなかったけど──自分でなんとかできた。
それがこの旅で得た、一番大きな自信かもしれない。


「また、会いに行きたい」──そう思えたことが、すべてだった

楽しい時間は、いつもあっという間に過ぎていく。
滞在期間の終わりが近づくにつれて、だんだんと胸の奥が寂しくなっていった。

パートナーと過ごした日々は、特別なことをしたわけじゃない。
どこかに観光に行ったり、おしゃれなレストランに行ったりもしなかった。
それでも、ただ一緒にいる時間が、こんなにも心を満たすものなんだと知った。

帰国の朝、荷物をまとめながら思った。
「最初は“怖い”しかなかった旅だったのに、今は“また来たい”って思ってる。」

あれだけ不安だった言葉の壁も、トラブルも、全部ひっくるめて、
“行ってよかった”って、心から思えた。

空港に向かう車の中で、パートナーがふと「また来てね」と言ってくれた。
そのひとことで、涙が出そうになった。

今は、半年後の再会を目指して、少しずつ貯金を始めている。
また会いたいから。もう一度、あの場所に行きたいから。

自信なんて最初からなくていい。大切なのは、“自分で決めた一歩”を信じてみることだと思った。

できなかったんじゃない。慣れてなかっただけ。

そう思えるようになっただけでも、この旅はきっと、意味があった。


よくある質問(FAQ)

Q. 言葉が通じない海外で一人旅、本当に大丈夫?
はい、完全に大丈夫とは言えません。でも、なんとかなります。
翻訳アプリ、ChatGPT、そして現地の人の優しさに支えられながら、「不安」を少しずつ「経験」に変えていけました。

Q. Airbnbでトラブルがあったらどうする?
アプリ内の翻訳付きメッセージ機能、そしてAirbnbのサポートチームはかなり頼りになります。
さらに、ChatGPTを使えば「この状況を英語でどう伝えればいい?」という疑問にも即答してくれるので、心強い味方になります。

Q. ChatGPTは実際どんな場面で役立った?

  • 英語での問い合わせ文を作るとき
  • メッセージの意味を解釈するとき
  • 夜ひとりで不安になったとき、ただ話を聞いてもらいたかったとき

ChatGPTは、スマホの中にいる“相談できる旅の相棒”でした。
“旅の不安”をどう乗り越えたか──ChatGPTという相棒と一緒に。それをもっと詳しく綴った記事が、こちらです。中にいる“相談できる旅の相棒”でした。

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