ChatGPT 始め方
登録~日本語設定~初回送信までを3分で終わらせます。つまずきやすい箇所も先に示します。
準備(環境と方針)
- PC/スマホどちらでもOK。主要ブラウザ/公式アプリ推奨。
- まずは無料で開始。有料プラン/チームは後から選べます(無料と有料の比較表)。
安全の基本: 公式サイト/公式アプリのみを使用・個人情報は入力しない・不審なポップアップや偽ログインに注意。
登録とログイン
- 公式サイトまたはアプリを開く。
- メールまたは外部アカウントで新規作成し、基本情報と規約同意を済ませる。
認証(メール/SMS)
- メールの認証リンクまたは確認コードで有効化。
- 場合によりSMSや端末認証が求められます。
日本語設定とデータ管理
- 設定 → 言語 → 日本語に変更(ブラウザ/アプリ共通)。
- データ管理で履歴や学習利用の可否を確認。切替はデータコントロールから(詳細:安全性・リスク・プライバシー)。
ユーザー「日本語にするには?」
ChatGPT「設定メニューの“言語”で日本語を選ぶだけです。案内します。」
迷ったら『日本語にするには?』と質問してください。案内します。
初回送信(テンプレ利用)
下のテンプレをコピペして送信。返信が来れば初回は完了です。 遅い/止まるときは少し時間を置く/文を短くするで安定します。
- メール/端末認証を完了した
- 表示言語が日本語になっている
- 履歴と学習利用の設定を確認した(必要ならオフ)
- PC/スマホどちらでもログインできた
- 最初のメッセージに返信が返ってきた
最初の1問テンプレ
ここでは、最短で“動く実感”を得るためのコピペ用テンプレをまとめます。スマホ/PCどちらでも同じです。
要約テンプレ(ニュース1段落)
このニュース本文を1段落に要約し、小学生にもわかる言葉に置き換えて。最後に箇条書きで3点まとめて。
言い換えテンプレ(丁寧→やさしい)
次の文を意味はそのまま、丁寧体からやさしい話し言葉に言い換えて。語尾は「です・ます」で統一して。
英語1文の校正(理由1行)
次の英文を中学生レベルに直して、直した理由を1行で説明して。
ブログタイトル作成(32字/数字/具体)
次のテーマで重複のないブログタイトルを3つ。32文字以内/数字を入れる/具体的に。
詰まり対処ガイド
よくある詰まりを「見立て→対処→避けたい」で即解決。再送の無駄や不安を減らします。
ログインできない
- 見立て:ネットワーク/ブラウザの一時不調
- 対処:時間を置く、別ブラウザ/別回線で再試行(使い分け:アプリとブラウザ)
- 避けたい:連続多発の再読込(ロックの原因)
返答が途切れる/エラー
- 見立て:レート制限や文量過多
- 対処:質問を段階化、長文は分割。「続きから」で再開
- 避けたい:同じ長文の連投
英語UIで迷う
- 見立て:言語設定未変更
- 対処:設定 → 言語 → 日本語(PC/スマホ共通)
- 避けたい:翻訳拡張だけに依存(指示がブレやすい)
内容がズレる
- 見立て:主語・目的・制約の不足
- 対処:次章のプロンプト基礎(主語/目的/制約、段階指示、出力形式)を使用
日本語で伝わる聞き方
「誰が/何を/どこまで」を短く明示し、段階指示と出力形式でブレを抑えます。
主語・目的・制約
例:「私が上司向けに、200字で、要点だけまとめて。」(詳しくは:プロンプトの基本)
段階指示
例:「まず要点3つ」「次に各100字」「最後に表」。止まったら「続きから」。
出力形式
例:「見出し→本文→箇条書き3つ」「表で結論→理由→例」。
Quick Win 手順
1分あれば十分です。まずは短文で“動く実感”を取りましょう。
行動ステップ
- 要約テンプレをコピー→短文を送信
- 返答の3ポイントのうち1つを自分の言葉で言い換えて再送
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